突然ソロ宝満山

今日は、☆っちゃんと、春日公園JOGデビューする予定が、
☆っちゃん、キレちゃいましたので…、
「じゃー、オレ一人で行ってくるわー。」と、折角一人で行くなら宝満山
と行ってきました!

予定より大幅出発が遅れたので、遅く、
竈門神社の駐車場についたのが15:30!
日暮れが、17:30くらいかなぁ?
ヤバイっす!もしかしたら日暮れまでに帰って来れなくて遭難とかありうるッス!

でも、チキショー!ここまできたら行くしかない!
とせっせこ登りました。最初は☆ーのオタンコナス!とか思ってましたが、それどころでは無くなって忘れました。

登り始めて直後、亀○夫妻に遭遇。「東京マラソンに触発された?」なんて聞かれましたが、あんたら、そうなんだろー、てか、なーんだ、結構なかいいんだー。うらやましーなー。

途中、降りてくる人はいますが、登る人はゼロ。
やばいなぁ…、大丈夫さーと葛藤しつつ…登りまして、
ベンチとひしゃくのある水飲み場まで来て、そういえば、この前登ったときここで怖い話聞いたなーと思い出してしまいました。

その話はそのおっちゃんが体験した話で、ここから先はなんか霊っぽい?神っぽい?何かがあって、やばかったというのと、ちょっと前にどこかの社長が遭難して死んだとか言う話。

んで、やべーなーと思いつつ、登り始めまして、それまで、ウィンドブレーカーは腰に巻いて、その下のジャージも全開にしてましたが、なんだか急に変な感じが頭の回りにしだして、悪寒なのかな?と思いつつ、木がゆれてギーコとかいう音がして凄く気になったり(木はゆれたらギーコって言うさ)、バタバタ音が聞こえたり(鳥!鳥!)…、とりあえず、寒いので、ウィンドブレーカーのチャックをしっかり閉めて、気合入れて…、登りました!

霊が襲ってきたらどうしようかな〜?走って逃げて転んで怪我したりするんだろうなー。霊って物理的に攻撃できないと思うんで、気をしっかり持ってれば大丈夫なんだろうなー。昔の剣豪とかってどう思ったんだろう?「よっ!」って挨拶するか?とか思ったり、「これが霊か?はじめまして。」とか冷静に答えれば大丈夫だろう。
しかし、ここは、修験僧の山なので、天狗が襲ってきたら、どうしよう?オレ、勝てるかな〜?負けるなー。天狗はしゃぁないなぁ。
イノシシ?頭にケリ入れれば、ギリだな…。狼?いないいない。
とかマジで考えてました!
あとで☆ちゃんに話したら「天狗が出てきたら、修行してもらえばいいじゃん、義経みたいに。」ナイス!オレも義経、小学生の頃大好きだった。今度からそうする。

8合目あたりは雪が残ってました。斜度が険しい岩とか、危険な匂いしました。もちろん、なれた宝満山、アイゼンなんて持ってきてない超軽装です。すり減ったジョグシューズでは何とかギリギリ平気でした。
が、下りはさすがに怖かったです。一度滑りました。

それまで5組ぐらい降りてくる人とすれ違いましたが、頂上には誰もいなく、独り占め、太陽は雲の間を貫き、光が射してまして、キモチイイ!オレ、独り占め!気持ちよく、なぜか千の風を歌ってましたが、「せんのかーぜになぁーってー」の後がわからなく、もどかしかったです。

帰りはキャンプ場方面に行こうと思いましたが、どうも雪が多そう。チェーンで降りるところまで行ってみて、その岩壁が凍っていたのでやめました。結構悩みましたが、やめました。勇気ある撤退と誰かが言っていたのを思い出しましたので。ありがとう。勇気ある撤退。

そして、無事に日暮れ前の17:30くらいに駐車場まで戻って来れました。
これはやはり、登る前の竈門神社でのお祈り、頂上でのお祈りが大切です。
時間は駐車場to駐車場で登り下りで2時間5分。うん。オレ、衰えてない。

で、片方、ヘッドライトが消えていたのが気になっていたので、残り少ない
太陽の中で、左右のバルブを変えてみたところ、やはりバルブが原因!今、ネットでバルブを注文しました。
HIDって、キレないんじゃないの?6000ケルビンは切れるん?☆っちゃんがキレるから?