足の生えたお魚

アクアスロンinシーサイドももちに出場してきた。
1.5kmスイム(500mx3)、10kmラン(2.5kmx4)
記録はまだ解らない(郵送してくるみたい)
1時間40分〜50分くらい?
気持ちいいレースでした。

気温27°、水温24°
海の寒さを心配してたけど、ちょっと冷たいかちょうどいい感じ。
入水チェック後、陸に上がると気分が悪い気がしたけど、本番は問題なかった。
3班に分かれてのスタートで2番目、スタート直後皆がバシャバシャ海を泳いでいく様はまるで魚の集団。網に上げられた魚のようだった。
スタートして泳いでみるも、あまりにも混雑しすきてぶつかりまくり。たまに平泳ぎでゆっくりして落ち着くまで待って、またクロールすると直ぐに追いつきぶつかりまくり。マラソンと違って回りが良く見えないからよけれなく、すごく大変。コンタクトだったからゴーグルを殴られて取れたりしたら怖い怖い。
海にはブイとロープで四角く囲ったトラックが作られていてこれに沿って泳ぐんだけど、水はにごっていて視界悪い。サザエの臭い(?)が充満…汚い。もっときれいなうみがいいな。まずこのトラックに沿って泳ぐのが難しく、一定時間泳ぎ、周りに人の気配が感じられないと、すごく不安になる。そのたびに平泳ぎして確認。体外、コースを大きくそれている…。2週目くらいからコツがちょっと解った。大きなブイが4つくらいあるんだけど、まず、その位置を確認してブイに向かって泳ぐ。でもやっぱり流されて方向が変わったりする。無駄なく泳ぐのが、すごく難しいです。結局スイムが42分くらいでまぁ、もっと速くいけたような気もするが、TOMEさんのようにスイムに大してプライドはないし、完走できればいいと思ってたので、こんなモンでしょう。後ろにまだ何人かバシャバシャ泳いでるんで、ドベでないと安心。
陸に上がってテクテクはしって着替えるカゴのところまで…クラクラする…。
普通、海って水浴びするだけで、こんな風に泳ぐことは無い。浮力の大きなの中クロールでゲシゲシ泳ぐのは結構気持ちよかった。逆に平泳ぎがなぜか前に進まなかったなぁ。プールでは逆で、平泳ぎが気持ちよくて、クロールはバタバタしてて気持ちよくなかったんだけど。

着替え
足拭いて、クツシタ履いて、靴履いて…。上に着てたピチピチティーシャツを脱ごうとしたら、ぬれてるのとピチピチで脱ぎにくい…。あたまだけ酸素の薄い密室になってしまう…。右の靴下の先がちゃんと入ってなく、ジャミング。走りたてが気持ち悪かったが、そのうちしっくりした!?

ラン
ももちの海岸沿いの散歩道を4週。なかなか気持ちいいコース。
開始前にお茶を飲みすぎたのか、スイムで海水を飲んだからか、横腹がイタイイタイ。よくあるパターンだけど、今回のランも横腹との戦いでした。この大会、通称「山口ファミリー」の6人の女の子がグッシーの呼びかけでボランティアで給水とか、周回チェックでマジックで腕にしるしをつける作業をしていて、1周するたびに皆に会えて元気出てきた。ファミリーのメンツはミクシー見てないけど、みんなありがと〜ん!あとで気付いたんだけど、グッシー(トライアスロン経験者、今回はボランティアでオフィシャル側)のとこの居酒屋(in大橋)もスポンサーになってるみたいで広告が出てた。やっぱりヘロヘロになりながらゴールできたんでよかったよ。
(写真が…デジカメで撮った分、いつもと違う方法で取り込もうとしたらデータが壊れちゃった…)