ヤマダ電機より、運送会社の方が良い人材

前回からの続きです。
本日、ヤマダ電機ではなくて、配送会社の方がTV台の傷を見に来ました。
ヤマダ電機です」と名乗って(お!OK。別の会社かもしれんが、オレ=客にとってはヤマダなんだよ。)まずは丁寧に、名刺をくれました。(名刺は運送会社の名前が入ってました。)

傷をつけた当事者は連れてきてないみたいで(当事者は感情的になるからかな?正しいかも)、納品したもう一人と、別の背の低い若い人でした。

遠慮気味に入ってきて、TV台の傷を確認。
最初から古いTVをおろすときに傷を付けたと認めるような発言。
その後、傷の長さを計り、古いTVの長さを計り、報告しますと電話をしてました。
どう返答するか悩んでる感じの中でも、
一つも言い訳するような発言はなく、ごまかそうとする発言もなく、
なぜか、私には話しかけず、奥さんだけに話しかけていたので、
私も発言しませんでしたが、
この態度を見て「別に修理とか、弁償して欲しいとかじゃないんですよ。」言いたいのをどういう対応をするのか見たくてぐっと我慢していました。

しばらく、どう回答するか悩んだ様子の末、腹くくったのか、
「どうしましょうか?」(どうして欲しいのか?)と奥さんに言いました。
私が待っていた発言をしてくれました。
(もしヤマダの店員が最初からこう言ってたら5分で終わったんだよ!)
「別に修理とか、弁償して欲しいとかじゃないんですよ。」
「次から気をつけてもらえればいいんですよ。」
と、くだけて話すと、
前にヤマダ電機の社員に私が30分くらいかけて話してあげたことをら言ってくれました。
「(傷を付けた人)伝えます。」
私は付け加えて「重いものは無理せず2人でするとか…」
即「教育します。」みたいな返答(当事者だけじゃないよね?)
ヤマダの社員はこういう話に対し、意味の無い内部の話をしたりしてたので、随分話するのが長くなったのよ。
対して運送会社の彼らは、良く分かっていた。
あと、ヤマダが逃れているのが腹立つので「ヤマダにも伝えて欲しい」と言いたいのをどう言おうか迷っている間に向こうから「ヤマダにも伝えておきます。」と言ってくれた。
完璧です。120点です。
言葉は少なかったけど彼らの真摯な気持ちは良く分かりました。
再発防止をしてくれるっぽい。

結論
全国のヤマダ < ローカルの小さな山梨の運送会社

まぁ、近くに他の電気屋さんが無いから、ヤマダで買うけどね。
ビエラリンクのためのHDMIケーブルが欲しいので明日、ヤマダに行くけど、10点のあのお兄ちゃんともう一度、話したいな。
あと、いまどきのTVでPS2すると、画像が悪すぎるから、PS3が欲しくなったけど、戦国BASARAPS3でまだでてないんだよねー。

解決したので色鉛筆とかくれん棒という蝋みたいなクレヨンで目立たなくしました。[写真]